Minecraft のソースを読むことは、 Mod 製作において重要なスキルです。これは主に以下のような事実から分かるでしょう。
Minecraft のソースを読み取るには、まずソースを生成する必要があります。 Mod 開発環境のセットアップ の “Generating Minecraft Sources” 〔Minecraft ソースの生成〕セクションを参照してください。
Minecraft クラスを検索するには、次の手順に従います。
Ctrl + N
で検索ペインを開くProject and Libraries
〔プロジェクトとライブラリ〕以上に設定しますCtrl + P
で検索ペインを開く#
を付けてクラス名を入力します
Visual Studio Code では、Ctrl + T
を使用してクラス検索を直接開くこともできます。
見たいコードの部分を見つけるのは難しい作業です。ここにいくつかのヒントがあります。
Call hierarchy
〔呼び出し階層〕、 Method hierarchy
〔メソッド階層〕、 Type hierarchy
〔型階層〕などの関連コードを検索する IDE の機能を最大限に活用します。net.minecraft.util.registry.Registry
で定義されたレジストリにアクセスする必要がある可能性が高くなります。net.minecraft.client.main.Main
、専用サーバーの場合は net.minecraft.server.Main
) から始まることに注意してください。バイトコードの読み取りが必要になる場合があります
int i = true;
などの無効な Java コードを生成することがあります。Java バイトコードに慣れていない場合は、 JVM 仕様 を参照してください。
バイトコードを表示するには、次の手順に従います。
View
〔表示〕を選択Show Bytecode
〔バイトコードを表示〕を選択IDE がバイトコード表示をサポートしていない場合は、 https://github.com/Konloch/bytecode-viewer などの外部バイトコードビューアを使用してください。
生成されたソースはどこにありますか?
これは、ユーザー Gradle キャッシュ(~/.gradle/caches/fabric-loom
)またはプロジェクト Gradle キャッシュ(./.gradle/loom-cache
)にあります。
jar ソースは IDE の外部で使用できます。